会社案内 – ページ 2 – 株式会社　佐々木冷菓

ご挨拶

佐々木冷菓は平成29年4月に60周年を迎えました。
心より感謝申し上げます。
佐々木冷菓（旧社名佐々木商店）は当初、チルド商品の中卸でスタートしました。アイスの取り扱い開始は昭和33年4月（佐々木冷菓の創業年月）です。
お得意先様から「佐々木さんに是非アイスキャンデーを運んで欲しい」とご要望を頂いたことがきっかけとなり、アイスの取り扱いを開始しました。
その後、大ヒット商品であるブラックモンブランの販売を皮切りに、ナショナルメーカー・地元メーカーはもとより、九州北部地区、中・四国地区の中堅メーカーの商品を調達し、品揃えの強化を図りました。
また、他の問屋が持たない売れ筋商品の仕入れや、配送効率の向上と店頭での品切れの防止を両立できる配送体制の整備などを進めて参りました。
このような創意工夫を経て、お得意先様にご支持いただけるようになりました。
そして、これが佐々木冷菓の未来を切り拓く原動力となっております。

代表取締役
佐々木　繁

共生の理念 3つの精神

想いは「皆で頑張ること」「皆が良くなること」！

佐々木冷菓は株式会社設立年（昭和62年）に創業者佐々木源太郎の言葉である「皆で頑張ること」「皆が良くなること」という“想い”を「共生」とし、佐々木冷菓の企業理念を「共生の理念」としました。
また平成20年4月、創業満50年を迎える中、私が代表取締役社長に就任し、各事業所がより一層地域に根付いた事業運営が出来ることを念頭に、佐々木冷菓の基本指針として“3つの精神”を策定しました。

「消費者の皆様の満足はお得意先様・お取引様と共に」
「社会貢献は地元の皆様と共に」
「社業の発展は社員の幸せと共に」

「棚からぼたもちはなか。みんなでがんばらんといかん！みんながよくならんといかん！」という思いでがんばっています。

販売方針

消費者本位の目線で、
お得意先様の利益に貢献する
リテールサポート戦略

佐々木冷菓のリテールサポートはお得意先様の利益の源となり得るよう“商品を生かす”“商品ブランド魅力を引き出す”ことを販売方針としております。アイスのみならず冷凍食品にもこの販売方針を打ち出し、日々進化していきます。

（過去の事例）

オープンケース内にノベルティー商品の棚枠を企画開発導入（昭和６０年）
売れ筋商品や販売促進商品のボリューム陳列（昭和６０年）
売れ筋商品パナップなど複数フレーバー商品の袋詰め企画（昭和６２年）
マルチパックに「お勧め商品」等のシールを貼った販売企画（昭和６３年）
自社のオリジナルポップ・ポスターによる売場演出や販売促進（平成２年）
各社の氷カップをバイヤー様にご試食頂き、採用を決める（平成２３年）
ノベルティー商品田の字陳列（平成２８年）
リテールサポートは進化を続けます。

60周年を迎え

世界は情報社会・グローバル社会となり、著しく変化しています。
その中で、時代と共に変化するものと、時代は変わっても変化してはいけないことがあります。私は物心付いた頃、アイスクリームの配送の手伝いをしておりました。佐々木冷菓の車両が到着すると私と同年代の子供たちがお目当てのアイスクリームを求めて沢山集まってきました。アイスクリームは子供達皆に楽しみと夢を届け、更に今は心の豊かさと心の健康も届けています。
「仕事を通して消費者の皆様に喜んで頂き、お得意先様の利益に貢献し、社会に奉仕する」「会社の発展は社員の幸せと共に成る」という共生の理念を守り、企業活動に励んでまいります。今後とも宜しくお願い申し上げます