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創業60周年記念式典・祝賀会を開催


2018.04.27

創業60周年記念式典・祝賀会を開催

創業60周年記念式典祝賀会を開催

全九州と中国・四国地区のフローズン物流をネットワークする㈱佐々木冷菓(長崎県北松浦郡佐々町、佐々木繁社長)は、今年創業60周年を迎えるにあたり4月11日、長崎県佐世保市の九十九島ベイサイドホテル&リゾートフラッグスに、取引先および得意先関係者約235名を招き、「創業60周年記念式典祝賀会」を開催した。

佐々木冷菓創業60周年記念式典でははじめに、佐々木冷菓創業60周年記念製作ビデオ「皆でがんばらんばいかん 皆が良くならんといかん」~創業者 佐々木源太郎と佐々木冷菓のあゆみ~を鑑賞した後に、佐々木冷菓・佐々木繁社長が主催者挨拶を行った。

続いて、来賓を代表して江崎グリコ・江崎勝久社長が「創業60周年おめでとうございます。弊社と佐々木冷菓様は昭和41年から特約店として契約して以降、長くお付き合いを頂いている。昭和62年に今の会社組織となり、以後、総合フローズン物流商社を目指し「共生の理念」のもと、得意先及び消費者へのサービスの向上、物流ネットワークの確立を進められた。売り方や売場作りの提案など、リテールサポート体制を強化し、サービスを進化させたことが躍進に繋がっている。50周年には売上が113億円、60周年には220億円まで拡大した。地域産業賞を受賞するなど、地域に根付いた企業としても認められており、今後益々の発展を祈念している」と祝辞を述べた。引き続き明治・斉藤昇一副社長が「佐々木冷菓様は、激動の時代を共生という理念を掲げて、社員一丸となって乗り越えてきた。リテールサポートを強化し、消費者本位に徹して成長。コスト削減や人材の育成等の時代の変化に対応し、競争力を高めてきた。フローズンネットワークを作り、物流力と売場作りを駆使して新しいフローズン物流を確立した。メーカーとしては新しい商品の開発を進め、共に歩んでいくことで拡大を進めたい。今日を新しいスタートとして、更なる飛躍を願っている」と祝辞を述べた。また佐々町・大瀬忠昭副町長(古庄剛町長代読)、天理大学・細川伸二教授が来賓祝辞を行った。

支店紹介、祝電披露を行った後、永年勤続者表彰に移り、横山敏幸執行役員統括部長と総務部松本久子主任に佐々木社長から表彰状と記念品が授与された。続いて、天理大学柔道部へ寄付金贈呈が行われ、記念式典は閉会した。

 

(アイスクリーム新聞より)