佐々木冷菓(本社:長崎県北松浦郡佐々町、佐々木繁社長)は7月6日と7日の2日間にわたり、福岡市博多区のマリンメッセ福岡において「FOOD LIFE2016~秋冬物合同展示会~」を開催した。
今回も、和洋日配商品を幅広く取り扱う食品卸売業の佐藤食品、食品包装資材の企画・提案を行うハタエとの合同展示会として開催。食品関係は和洋日配商品、塩干商品、デリカ、冷凍食品、アイスクリームをはじめ、九州各県の名産品に至るまで展示。取引先メーカーが新商品及び主力商品を中心に展示ブースを出展し、2日間で約1千人が来場した。
また今回、展示会場中央に「くまもと食べて復興応援プロジェクト」と題した熊本の食品関係企業を集めたブースを設置。震災から復興を目指す熊本を応援するブース展示で会場を盛り上げた。
佐々木冷菓関係は本州及び九州全土から2日間で約150名の取引先関係者が来場し、メーカー担当者から商品説明を熱心に聞き試食する姿が見られた。
「リテールサポート推進室から売場作り売り方を提案」
アイスクリームの今期販売情勢は上半期(12月~5月)好調に推移している。6月も好調を維持。新規取引先の開拓が進んだことと、既存店での売上アップが貢献している。
「リテールサポート推進室」からの販促企画を取引先の店頭に反映し、活性化と拡売に繋げられたことが大きく寄与。昨夏は8~9月に苦戦したが、今年は期待できると思っている。 売り場に新鮮味を持たせるような工夫を独自展開。新商品やキャンペーンの告知を店頭でしっかり行い、消費者への商品の理解度を深めていくことで活性化と拡売に繋げた。今後も店頭でのフェアの実施等をタイムリーに行い、お得意先様の売上のアップと利益の確保を進めていきたい。
~~アイスクリーム流通新聞社より~~